去った貴方はまるで鶴のようで

昨年は遊びに来てくださってありがとうございます。文章を読んでいただけて、感想をいただけて本当に嬉しいです。今年もよろしくお願いします。

2013年を振り返ると企画のssばかりで、オリジナルは書いてなかったなー、と。オリジナルの熱が冷めた訳ではないのですが、他人と一緒に創作することの楽しさを知ってしまったのでこのまま飽きるまで続けられたらなぁと思う次第です。一人で物を作るときほど自由ではないけれど、だからこそ楽しい。

今年も誰かを巻き込んで何か新しいことに挑戦したいなー。

ところで半年ぶりくらいに実家に帰ってきましたが、うっかりしていると実家に帰るのを忘れてしまう私です。最近やらなければならないこともやりたいことも沢山ありすぎて後回しにしていたけれど、実家に帰ってきたらガスが切れたみたいに全然動けなくなって困る…。でも年末年始に託つけて少しゆっくりしていこうかな。

読書感想文：12

敬称略、ネタバレ含む感想になります。続きを読むからどうぞ。

氷菓

米澤穂信

角川文庫

仲直りのレシピ

日が暮れるのがだんだん早くなってきていつの間にか空気がひんやりとしてきて、ああ秋だなぁと思ったら暦はもう十月になろうとしていて、なんだか置いていかれたような心地です。ついこの間まで信じられないくらい暑くて落ち着いたかと思ったら狂ったような天気が続いていて、本当どうなるんだろうと思ってましたが、そんな日々さえもう嘘みたいです。どうも、寒くなりましたね。

寒くなってきたので衣替えと思いつつ今日は部屋の模様替えをしました。半年に１回くらいのペースでやっているような気が…。同じところに留まるのがあまり得意ではなくて漠然と引っ越したいとか常に思っていますがそういう訳にもいかないので部屋の中の配置だけころころ変えています。趣味や服の趣味はあまりぶれずに同じものをずっと使い続けている方だと思います。

ふと思い立って先日米澤穂信さんの氷菓と小市民シリーズをまとめて購入しました。初米澤さんです。読書家の友人が好むので多分好きなテイストだろうなと思いつつ、なぜか中々手が出せずにいました。これから楽しみです。